中島 裕喜Nakajima Yuki

分科会 経営活動研究分科会
所属 南山大学経営学部教授
略歴 1971年、鹿児島県生まれ。1994年、青山学院大学経済学部卒業。1999年、大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程退学。2003年、博士(経済学、大阪大学)。大阪大学大学院経済学研究科助手、神戸大学大学院経営学研究科COE研究員、日本学術振興会特別研究員(PD)、東洋大学経営学部専任講師・助教授、インペリアル・カレッジ・ロンドン科学技術医療史研究所客員研究員、南山大学経営学部助教授を経て、2019年度より現職。専門は日本経営史。
研究実績(当研究会関連) (1)「高度成長期における電子部品産業振興と試験研究機関-関西電子工業振興センターの事例を中心に-」『南山経営研究』(南山大学経営学会)第32巻第2号 [2017]
(2)「電子部品産業の構造変容-1970~1999年-」『南山経営研究』(南山大学経営学会)第33巻第1号 [2018]
(3)『日本の電子部品産業 国際競争優位をもたらしたもの』名古屋大学出版会 [2019]
(4)「京セラの電子部品事業史とその周辺―1980年代までの動向を中心に―」『稲盛和夫研究』第2号[2023]
その他主要著書‧論文等 (1)「PBレポートに関する一考察-第二次世界大戦後におけるドイツ技術情報の接収と日本におけるその活用-」『大阪大学経済学』(大阪大学経済学会)第64巻第2号 [2014]
(2)「経営改革が導いた技術革新-新技術ビスコテックスの事業化過程」『企業家研究』(企業家研究フォーラム)第13号 [2016]
(3)「海外販売会社の経営史に関する一考察-ブラザーインターナショナルの社史を手がかりに-」『南山経営研究』(南山大学経営学会)第33巻第3号 [2019]

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