長谷部 弘道Hasebe Hiromichi

分科会 経営活動研究分科会
所属 日本大学商学部准教授
略歴 2008年、一橋大学社会学部卒業。2013年、同学大学院社会学研究科総合社会科学専攻博士後期課程修了。博士(社会学)。同学大学院社会学研究科科研費研究員、埼玉工業大学人間社会学部非常勤講師、杏林大学総合政策学部専任講師、同准教授を経て、2023年より日本大学商学部准教授。専門は労働社会学。
研究実績(当研究会関連) (1)「レトリカル・ヒストリーを巡る闘争の回避:ソニーにおける「歴史的距離の確保」に焦点をあてて」『組織科学』第55巻第4号[2022]
(2)「イノベーションプロセスにおける当事者の行為主体性:複数のソニー・ウォークマンの開発ストーリーから」『杏林社会科学研究』第35巻第1号[2019]
(3)「ディジタル録音の技術開発-ソニーにおける技術者の主体的行為を中心に-」『経営史学』第51巻4号[2017]
その他主要著書‧論文等 (1)「企業と地域の結節点としての「企業内コミュニティ」-日立製作所における自衛消防隊の三つの機能-」松永伸太郎・園田薫・中川宗人編,『21世紀の産業・労働社会学-「働く人間」へのアプローチ』(ナカニシヤ出版)所収[2022]
(2)「戦後電機企業における「企業コミュニティ」と福利厚生:工場新聞『日立笠戸』を手掛かりに」『社会志林』(法政大学)第66巻第4号[2020]

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